ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

11/25(土)RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA(day1)

昨年に引き続きと2回目の参加となる野辺山シクロクロス

 

去年は1日だけの参加(C3カテゴリ)だったけれど、今年は土日の両日参戦。

UCIクラスのレースは午後2時過ぎスタートなので朝はゆっくり家を出て、途中中央道の渋滞にはまりつつ、会場到着は11時半頃。

 

試走は朝しかできないので今日はぶっつけ本番でレースを走ることになるなー、

仕方ないかーと思いながら受付に向かうとコースを走るC1の人の姿が。

あれ?試走??と思いながら受付でもらったタイムスケジュールを見ると、UCIレースの前に試走の時間が設けられていたようだ。気づかなかった!

(そもそもUCIレースの前には試走時間が設けられる規定になっているみたい)

ただ試走時間は残り15分、その間に車に戻って着替えて自転車を用意するのは無理なので諦める。 芝生エリアや山の中などは歩いてコースを確認。

ウォーミングアップは固定ローラーで。30分ほど回したあと、最後に30秒ダッシュを何本か入れて、いつもどおりに心拍数を上げて終了。ただ普段よりちょっと上げきれていなかった気がする。

ゼッケン番号はNo.105でほぼ最後なので、スタート10分前にスタート地点へ。

コールアップが若干遅れているようで、僕が呼ばれたのはスタート1,2分前。こんなギリギリじゃ間に合わないだろうから、数分スタートが遅れるかと思っていたら、定刻にスタート。

手に持っていた上着をコース外に放り投げて、急いでスタート(笑

全員ちゃんとコースインしていたのだろうか?

第1コーナーでは先頭近くで落車があったようで、渋滞していた。道が塞がっているので、脚をついてコース脇を抜ける。少し順位を上げることができたけれど、直後のゴール前のストレートで隣を走る選手と接触して転倒。すぐに立ち上がってチェーンを治そうとするが、リア側のチェーンがトップギアとフレームの間に挟まってしまってなかなか抜けず、その間に最後尾に・・・。ようやくレースに復帰したときには選手は全く見えなくなっていた。

とりあえず必死で前を追って立体交差のところで追いつき(前は林間ゾーンで渋滞していたよう)、そこからは主に舗装区間で少しずつ抜いていく。芝区間や泥のところは、前の選手のラインをトレースし、ついていくのみ。

1周ごとにおそらく5番くらいずつ順位を上げていったが、80%ルールにより30分ほどでレース終了。

昨年の地面が凍ったガリガリレースよりはだいぶ走りやすかったけれど、UCIレースはJCXレースよりもまたレベルが一段高かった。(当然だけど)

レースペースでいかにミス無く走るかは、レース数をこなして身につけていくしかない。 

 

【機材・ウェア等】

・ホイール: (前後輪)FULCRUM レーシングゼロ

・タイヤ:  VITTORIA CROSS XG(チューブレス)

・ウェア:  WAVWONE クロスワンピース

・その他:  タイツ着用、ノースリーブインナー