2017-18 シクロクロスシーズン総括
シクロクロスのシーズンが終了した。
昨シーズンの最終戦でC1に昇格し、今年はC1カテゴリーで走る初めてのシーズンとなった。出場レース一覧 ↓
- 2017/10/9 茨城シクロクロス 第2戦 取手ステージ(JCXシリーズ 第1戦)
- 2017/10/15 前橋シクロクロス 第1戦
- 2017/10/29 東北CX Project 第1戦 さがえラウンド (UCI C2)
- 2017/11/19 東北CX Project 第2戦 猪苗代ラウンド
- 2017/11/25 シクロクロスミーティング 第5戦 野辺山 (UCI C2)
- 2017/11/26 シクロクロスミーティング 第6戦 野辺山 (UCI C2)
- 2017/12/2 宇都宮シクロクロス ろまんちっく村 day1
- 2017/12/3 宇都宮シクロクロス ろまんちっく村 day2
- 2017/12/24 関西シクロクロス 第6戦 烏丸半島(DNS)
- 2018/1/7 シクロクロス千葉 第1戦
- 2018/1/14 湘南シクロクロス 第2戦 開成水辺スポーツ公園
- 2018/2/10 シクロクロス東京 day1
- 2018/2/18 湘南シクロクロス 第3戦 開成水辺スポーツ公園
- 2018/2/4 シクロクロス千葉 第2戦
また各ランキングの順位は、
- JCXシリーズランキング 159位(28ポイント)
- AJOCCランキング 49位
今シーズンは全15戦に出場し、東北CXの猪苗代で2位に入ったほか、千葉CX第1戦や湘南CX第2戦などで上位ゴールすることができた。
しかしJCXシリーズのレースでは一度も完走することができず、毎回30〜40分ほどでレースから下ろされてしまった。
原因の一つがUCIやJCXといった主要レースのリザルト(ポイント)が足りないためにスタート位置が後方となり、序盤で先頭とかなりの差をつけられてしまうことにある。この悪循環から抜け出すためにはポイントを稼いで、少しずつ前方でスタートできるようにするしかない。
東北CX(寒河江)では割と上位で走れており、完走も見えていたもののエンド折れによりDNF。ここで完走できていればその後の結果も多少は変わっていたのではないか。
スペア機材の準備やタイヤの選択、当日のサポート体制等含め、ロードバイク以上に事前の準備が重要であることを実感した。
弟も今年からシクロクロスを本格的に始めたので、同じレース(カテゴリーは別)に出るときは弟のバイクをスペアバイクにし、サポートをお願いしている。幸い一度もバイク交換が必要となることはなかったが、いざとなれば交換できるのは安心感があった。
1シーズンをC1で走ってみて、持久力も技術もまだまだだと実感したが、技術についてはシーズン序盤に比べるとだいぶ向上してきていると感じる。
ラインをトレースする精度やトルクのかけ方、バイクの乗り降りの速さなど、レースを戦う中で周囲の選手を真似しながら学んだ。
それでもC1で完走している選手を見ると自分はまだまだ未熟で、伸びしろが沢山あると感じる。苦手を少しずつ克服して、1つでも上の順位で走れるようまた頑張っていきたい。
来シーズン、まだまだ成長できそうだ。
今シーズン、レースを応援してくださった方や写真撮影して頂いた方々、ありがとうございました!また来シーズンもよろしくお願いします。
そして早速今週末から始まるロードレースシーズンも、引き続きよろしくお願いいたします。