ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

4/8(日)チャレンジサイクルロードレース大会

A-Eクラス(68km) 13位

 

修善寺CSCの5キロ周回コースで行われるチャレンジロード。

レース前、実走でウォーミングアップを始めるやいなや後輪からシーラントが吹き出してパンク…。シーラントで塞がれーっと祈ったけれど、穴は塞がらず…空気は抜け続け…。

チームメイトの知り合いの方からXENTISのディープリムホイールの後輪をお借りしました。ありがとうございました。

後から知ったのですが、ホイールを貸してくださったのは昨年の乗鞍HCで2位の田中選手でした。恐れ多い…。

下りはしっかりスピードに乗れ、登りもディープリムであることを忘れてしまうような漕ぎの軽さでした。

ありがとうございました。

 

そして、レース本番。

1,2周目は多少速かったようだが、余裕を持って集団中程でこなすことができた。2周目で6,7人ほどの逃げに入ることができたが、次の周回でメイン集団に吸収される。集団後方まで下がり、脚を回復させているタイミングで再び8人ほどの逃げが形成され、それが結果的に勝ち逃げとなってしまった。主要チームのメンバーが入っているのは確認できたのに、脚が無く、追えなかった。

 

各チームのエースが不在なメイン集団はスローペースのまま周回をこなし、メイン集団の選手らは既に30位以内(全日本ロード出場資格)へと目標をスイッチしていた。

 

このままではただ周回をこなすだけになると思い、集団前方でアタックの機会をうかがった。8周目のホームストレートを過ぎて、下った後の登り返しでアタックしたシマノレーシングの中田選手(通称ナカータ)を追いかけ、頂上付近でなんとか追いつく。と言うよりナカータ選手が待ってくれた。

2人でローテを回しながら40秒先を走る9名の先頭集団を追いかけるも、結局追いつくことはできず、最後はメイン集団に飲み込まれながらなんとかゴール。

13位。

 

とは言え、順位以上に良いレースができたと思っている。

シクロクロスシーズンからの移行に時間がかかり、なかなか調子が上がらずにいたけれど、やっと身体の動きが良くなって来た感じがします。

月末のJPT群馬2連戦に向けて、引き続きトレーニングに励みたいと思います。