ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

5/13(日)JBCF宇都宮ロードレース

32位/133人出走

 

(概要)

12周目の鶴CCへの登りでメイン集団からドロップしたものの、グルペットで完走。

 

朝、電車で宇都宮に向かい、8時ごろに宇都宮駅着。宇都宮駅は餃子推し。

f:id:biciaddict:20180517123259j:image

やり過ぎだと思ったけど、このくらいコンセプトを明確化させた方が、集客には良いのかもしれない。

宇都宮駅で龍太郎に拾って貰い、車で会場へ。会場周辺では既に雨が降り始めているとのことで萎えたが、会場に着いた時には止んでいた。それでも空は厚い雲に覆われ、いまにも降り出しそうな空模様だった。

 

今日のレースはコルナゴで。

もてぎエンデューロの後、店長に預けてワイヤーとバーテープ交換をお願いしていた。そしてパイオニアのメーター台座を純正からレックマウント(REC-MOUNT)に交換。

f:id:biciaddict:20180616094306j:image
f:id:biciaddict:20180616094309j:image

雨は時折パラパラと降るけど、幸いレース開始までに強くなることはなかった。

新品のバーテープで、これから雨レースに臨む…。萎える。

f:id:biciaddict:20180616094015j:image

ハーフウェットな路面の中、JPTは13時にレース開始。

序盤の数周はいつも通りのハイペースだった。登りはそこそこ余裕があったけれど、平坦アップダウンがキツい。ほぼ一列棒状で、なんとかついて行く。

追い越し禁止の鶴CCからの下りは、下りでスピードが乗ったところからのブラインドコーナーで、かなり怖い。毎周回、前と少し離れてしまい、脚を使って埋めることの繰り返し。

このコースは鋭角コーナーがいくつかあり、路面が濡れてとても滑りやすくなっていることもあって鋭角コーナーでは止まるほどのスピードまで落ちる。コーナー後はそこからダッシュするため、集団後方は特にキツい。最初は集団後方にいたが、4周目あたりで少し前に移動すると、コーナーがだいぶ楽になったので、その後はなるべく前々で走ることを心がける。幸い、毎回登りでポジションを上げられた。

6周目に一度集団後方まで下がってみると、メイン集団は既にスタート時の半分くらいまで減っていた。集団後方にいたキョウシローさんに、イナーメが何人残っているか聞いてみると、自分より後ろにはもういないとのこと。この時点で、龍太郎、キョウシローさん、自分の3人。

そしてキョウシローさんにもっとポジションを上げたほうがいいですよと声をかけ、少しずつ前に上がっていく。そして龍太郎にイナーメは残り3人だと伝える。

その直後、7周目の下りが終わった後の右コーナーで落車があった。自分より前で数人が巻き込まれていたので突っ込みそうになったが、後輪を若干スリップさせながら急減速すると、道路上に転がる自転車と人の間に僅かな隙間があり、そこを抜ける事が出来た。間一髪。

龍太郎とキョウシローさんがは落車に巻きこまれてしまったが、半周ほどで龍太郎は集団に復帰。キョウシローさんは残念ながら復帰できず。

その後はなるべく集団前方で走るようにしながら周回をこなすが、10周目辺りから脚が攣り始めた。ごまかしながら走るも、12周目の鶴CCの登りで集団から遅れる。補給食を食べるのにもたつき、ポジションを上げきれてなかったのが原因。

ほぼ同時に遅れたVENTOS内野選手とローテしながら、途中でマトリックスの選手とヴィクトワールの選手と合流し4人で。

f:id:biciaddict:20180616093737j:image

だましだましローテに入るも、最終周の最後の登りでついて行けなくなり、グルペットから1人遅れてなんとかゴール。

32位だった。

出走133人、完走47人のレースで完走し、多少でもチームポイントを稼げた点は良かったが、できれば集団でもう一粘りしたかったところ。

ピュアホワイトの小山はレース序盤の落車に巻き込まれて、マビックバイクへの交換などに時間を要して完走できなかったとのこと。それでもピュアホワイトジャージは守れたようで、良かった。

 

イナーメは龍太郎もユキもシマノペダルを使っているし、マシントラブルに備えて、ペダルをLOOKからシマノに変えてもいいな。