7/21(土)第2回 JBCF 大⽥原クリテリウム
JPT 32位 / 94人出走
55km(2.5km × 22周)
天候 晴れ(猛暑)
連日の猛暑により、当初予定の70キロ(30周)から55キロ(22周)に短縮して開催された大田原クリテリウム。昨年は出場しなかったので、今回が初めて。
コースは単純な反時計回りの四角形で、左折の直角コーナーが4回。テクニカルなコースではないので、集団内に留まるだけなら難しくはないだろう。
レーススタート40分ほど前からローラーでアップを始めるがとにかく暑く、汗が噴き出してくる。暑さに耐えられず、アップはそこそこで切り上げた。
クリテはレース中の補給が認められていないので、バイクにCCDボトル2本、セパレートワンピの背中に水ボトル1本を持ってスタートへ。背中には氷もイン。
チームとしての作戦としてはエース小山をなるべく上位でゴールさせることで、ラスト3周くらいからチームでまとまろう、といったザックリしたもの。それまでは各自自由行動で。
個人的にはレース前半で逃げに乗りたいと考えていて、シマノレーシングの中田選手(以下 ナカータ)をマーク。ナカータは毎レースのように逃げに乗っており、地脚もさることながらアタックを見極める嗅覚に優れているなーと思う。ナカータの乗った逃げは決まる、と信じてナカータについて行くことを目標に。
スタートは集団中程の右側から。左回りのコースなので、外側のがポジション上げやすいかなと予想。
スタート後はアタックが繰り返され、4周目に一度7人の逃げに乗ったが、5周目の周回賞が終わると吸収。その後は基本的に集団内で静観。
なるべくチームメイトの近くで走ることを心がける。
残り5周あたりからエース小山の前後で走り、最終周のバックストレートで左側から前に上がっていったものの、先頭まで出られるほど脚が無く、10番あたりまでしか上がれなかった。
そのまま小山を前に出したものの、小山も既に脚がなかったらしくスプリントには絡めず。僕もいっぱいいっぱいだったので、なるべく前で粘りつつも何もできずにそのままゴール。32位だった。
イナーメとしては小室さんが9位。アシストとして先頭付近で前待ちしていたところから、自分でスプリントしたとのこと。さすが小室さん。
せっかくTOP-Pで6人出走しているのだから、もっとチームとしての動きをした方が良かったな。次回はレース中にもっと会話して、意思疎通していきたい。