ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

9/15(土)JBCF秋吉台カルストロードレース

P1 DNF

中止となったツールド北海道から1週間。北海道のために仕上げてきた身体をほぼそのままキープ出来ていたので、調子は悪くなかった。カルスト台地らしい大きめのアップダウンを繰り返したのち、ゴール手前で登る激坂がレースのポイントとなるコース。また、1周30キロ弱の国内最大の周回コース。短めの急坂は得意な方だし、なんとか終盤までメイン集団に食らいついていきたいところ。

 

当日朝一の便で山口宇部空港に降り立ち、レンタカーを借りて秋吉台へ。10時過ぎには会場へ。レーススタートは12時だが、スタート前にパレードランがあるとのことで、急いで準備してなんとかパレードもこなす。そして12時にスタート。直前まで降っていた雨のせいで路面はウェットだったが、幸いスタート前に雨は上がってくれた。

しかし、開始早々1周目の中盤に前輪がパンクし、チームカーの車列を使いながら1人追走することに。コースの端ギリギリを走ったせいで、何か鋭利なものを踏んでしまったようだ。

幸いメイン集団のペースが落ちついていてので集団復帰できたものの、2周目のアップダウン区間で今度は目の前で起きた落車を避けられずに突っ込んでしまった。なんでそんな何もないところで転ぶんだ…⁇

ハンドルが曲がってしまい、チームカーから工具を借りて直している間に2分ほど時間をロスしてメイン集団からは完全に置いていかれてしまった。その後は後ろから来たグルペットに回収され、完走を目指しましたが3周目の途中で降ろされた。


完走者13人の厳しいレースで、トラブルが無くても完走できなかった可能性が高いけど、コースは自分向きだったのでやっぱり悔しい。

この悔しさは2日目のクリテにぶつける…! つもりでいた。