2/24(日)ウインターロードレース第2戦@修善寺CSC
クラスA 7位(トップ+2:25)
ここ最近は本当に絶不調で、全く高強度に耐えられず、1週間前の練習では集団についていくことさえもできないほど。あまりの走れなさに正直凹んでいたし、出場メンバーの濃さを考えてもこのレースの完走は難しいと思ってた。
でもシーズン初戦のロードレースだし、不甲斐ない走りはしたくない。
原因の一つはシーズン+4kgほどもある体重だと思われるので、直前1週間はローラーの時間を増やし、なんとか2キロの減量に成功。(土曜の練習後の時点で)
その後補給もしているし実際にはそこまで軽くなっていないと思うけど、とりあえず減量できたというのは自信になる。
当日は8時半頃に会場に到着し、急いで準備。ウォーミングアップはローラーでささっと。
気温は2月にしてはそれほど寒くなく、長袖インナーの上にセパレートワンピ、下はニーウォーマー着用で。ただ、シューズカバーを忘れてしまったので靴下2枚履きで。
レースが始まってみると序盤はだいぶペースが緩く、集団内でも余裕を持って走れる。とは言え周りの選手も皆余裕がありそうなので、単に集団のペースが遅いだけだ。
ここで調子に乗ってしまうと、いずれ訪れるであろう集団のペースアップに対応できなそうなので集団内で大人しくすることを肝に銘じる。
4,5周目あたりの登りで少しペースが上がったタイミングもあったが、余計な脚を使わないようにポジションを下げながらクリアする。まだまだ大丈夫な感じ。
そしてレースの半分(5周)が過ぎ、残り5周ならもし集団から千切れても完走できると考え、動き始める。先頭に出てペースを上げるも、同調してくれる選手は無し。何度かアタック気味に飛び出すも放置だったので、6周目に集団から抜け出し、前を走る6人ほどの逃げを単独追走し始めた。先頭との差は1分30~40秒。メイン集団との差は20~30秒。こちらも決して速いペースではないので、集団はさらにペースダウンしたようだ。
そのまま1周半ほどを単独で走り、7周目終了時にトム・ボシス選手が単独で追いついてきたので二人で前を追った。彼は脚を温存しているのかあまり積極的にペースを上げようとはせず、僕が前を引く時間のほうが長かったと思う。
そして残念ながら前を走る6人に追いつくことはできなかったけれどメイン集団からは辛うじて逃げ切ることができ、トム・ボシス選手とのスプリントでは先着することができて7位。
パワー出力を見ても先週までよりも遥かに良い値が出ていたので良かった。やっぱり体重減らしたのが良かったのかな。
このまま更に調子を上げていって3週間後の実業団レースのシーズンインを迎えたい。