ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

4/21(日)JBCF 西日本ロードクラシック 広島大会

Jプロツアー (1周12km×12周=144km)

約1カ月ぶりの実業団レース。
最近の練習では調子の良さを感じていたので、30位以内で完走することが第一目標。

当日朝一の便で広島に飛び、会場着は9時過ぎ。チームプレゼンテーションに登壇したりしながら時間を過ごす。

 

この時期にしてはかなり気温が高く、全く暑さ慣れしていない身体には応えそうなので、予めOS1をたくさん飲んでおいた。

また、この日は広島在住の友人夫妻が応援に来てくれたので、数年ぶりに会って色々話をしていると、あっという間にレース30分前。少しローラーを回してから、いつも通り最後尾に並んでスタート。

序盤から身体の動きは良く、余裕を持ってレースを進めることができた。1周目の三段坂の初めに起きた落車で一瞬足止めを食らったが、集団がペースダウンしてたので無事に集団復帰。その直後にできた逃げにはイナーメからはトヨカツが入ってくれた。

逃げが決まってからは集団のペースも落ち着き、集団中程で淡々と走る。あまり下がり過ぎると落車が怖いので、中盤付近で走ることを心がける。

6周目のペースアップでも第2集団に残り、その後ホームストレートでメイン集団に復帰。

このペースアップで人数が絞られ、メイン集団は30〜40人ほど。この時点でイナーメで集団に残っているのは紺野君と自分だけ。そして紺野君はこの直後のアタックに反応して逃げに乗って行った。強い。

先頭復帰直後の僕は、その動きには反応できず。

有力チームの力のある選手が前に行ってしまったため逃げ切りが濃厚となったメイン集団だが、終盤にペースアップがあると予想されるので集団内で脚を溜める。

案の定、11周目の三段坂で才田選手らがペースを上げ、それに必死に食らいつく。この動きでクラブチーム勢の多くが遅れたが、なんとかギリギリ粘る事ができた。

そして最終周までメイン集団で生き残り、最後の登りで遅れてしまったものの、21位で完走。

しっかり完走できたのは収穫だったけれど、20位までが高得点だったので残念。

 

また今回、新車の初JPTレースだった。調子が良かったのもあるけど、やっぱりTARMAC DISC速い。スルーアクスルの効果は絶大で、僕みたいな下りが苦手な人にこそ、乗ってみてもらいたいバイクだと思う。

その安定感に驚くだろう。

 

来週は群馬CSC、引き続き頑張っていきます。