ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

6/15(土)JBCF群馬CSC交流戦

JPT 30位(6km/周×30周=180km)

今シーズンから新しい試みとして始まった。JPTとエリートツアーの交流戦。全日本ロードの資格を持っているE1選手がJPTのレースに参加できるというもの。ただ実際にはE1選手のエントリーは10人ほどだったので、ほとんど普段のJPTのレースと変わらない。普段と違うのはレースレイティングがブロンズと低めだったので、ブリッツェンやシマノなどのエントリー人数が少なめだったことぐらいだ。

この日は朝から冷たい雨が降り続き、気温は20度を下回る寒さ。その中での180kmロードレースということで寒さが一番の強敵であることは明らかだった。

先週の矢板片岡ロード同様、レース前にはアップオイルを塗りたくり(この日はイナーメオイルのVERY HOTを使用)、その上からイナーメレインジェルで全身をコーティング。矢板片岡ロードはこれで寒さをしのげたので、今回も同様の対策をとった。

ただ前回と比べて気温は更に低く、距離は倍以上(走行時間も倍以上)なので、若干不安を感じながらスタート。

レースは序盤から人数を揃えるマトリックスが先頭を固め、割と早いペースで進むレース展開。3周目あたりで前に上がり、逃げを狙って決まりそうなアタックに反応していく。そして4,5周目あたりだったか、マトリックス佐野さんの動きに反応してついていくと10数人で先行する展開。6周目には周回賞狙いで飛び出してみたけどオールイス選手(マトリックス)にあっさり交わされた(クラブチーム勢が頑張ってるな、って寛容な精神で見逃してくれないかと思ったんだけど)。その後7,8周目で集団に吸収され、集団の中で少し休む。

集団の中は風を受けないので走りやすいが、前走者からの水飛沫を浴び続けるために身体が冷える。力を使わず走れることもあって更に寒さを感じる。

寒いのが嫌だったこともあり、13周目の追走の動きに反応して、再びサードグループで先頭を追う。
それからは20周目でセカンドグループに追いつき、その後再び集団が分裂したり。

そして25周目に追走集団から遅れ、27周目にグルペット(完走目的の集団)に回収されて、そこに必死でしがみついてなんとか完走。このグルペットが最終完走グルペットだったので、完走できてよかった。
最終的な順位は平凡な結果に終わったけれど、積極的に動けたしレースの内容は悪くなかったと思う。

 

次戦はいよいよ2週間後に迫った全日本ロードレース選手権
これまで4回出場し、一度も完走できていない全日本ロードだけど、少しでも上の順位で完走できるようにしっかりコンディションを整えて挑みたい。