ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

3/17(日)JBCF修善寺ロードレース Day2

Jプロツアー DNF
前日のレース後、ほとんど疲労が溜まっていないと感じたとおり、2日目になっても疲れはほとんど無かった。前日が60kmだったのに対してこの日は24周、120kmと距離が倍に。レース時間が長くなる分、途中でペースが緩む時間も長くなることが予想された。

目標は完走。そのためには、まずはスタート直後のハイペースにしっかり対応して集団内に留まり、そしてレース終盤のペースアップに耐えきること。

予想どおりレースは1周目から8分10秒前後のハイペースで進み、3周目に逃げが決まったことで4周目には9分20秒ほどのペースに落ち着く。

これでしばらくは安心かと思ったが、5周目に再び活性化し、7分47秒という自己最速ペースへ。

f:id:biciaddict:20190322221107j:image

集団の中程で走っていたが、ペースアップにより後ろの選手が次々と千切れていき、集団はあっという間に小さくなって、僕がほぼ最後尾に。集団の人数は30人ほどにまで減ってしまった。

しかしその後、再び逃げが決まると集団はペースダウンし、集団のペースは9〜10分台にまで落ちた。

f:id:biciaddict:20190322221135j:image

タイム差を知らせるバイクからは、「このまま逃げとの差が開いたら集団ごとラップされちゃうよ、ペース上げてー」との声がかかったが、なかなか集団のペースは上がらない。

f:id:biciaddict:20190322221158j:image

ちょうど畑中選手のアタックに反応し6,7人の追走ができかけたところ。ただ、この後すぐにメイン集団に吸収される。

散発的なアタックによる多少のペースアップはあったものの15周回終了時に先頭から5分離されたため、メイン集団ごとレースを降ろされた。

まさかね、これだけ人数がいる集団がまるまる切られるとは思っていなかった。先頭から5分で足切りとの認識はあったが、70名近い集団が丸ごとレースから降ろされる事は無いだろうという慢心があった。

次回からは集団のペースが落ちた際に次の動きに繋げられるよう、もっと主体的にレースを進めて行く必要があるな。