1/26(日) 大磯クリテリウム第3戦
大磯クリテリウム第3戦に参加してきました。
昨年末から練習を再開し、約1ヶ月。今日のレースの主目的は現状、自分がどれくらい走れるか把握すること。
けれど昨日の昼サイで200km弱走り、脚パン状態。レース前は本当にラップされるんじゃないかと不安だった。
実家からレース会場までが近いので、昼過ぎまで実家で過ごし、13時過ぎに会場へ。
レース前にリラックスできる環境があるのは本当にありがたい。
今日は気温がかなり高く(4月並だったとか)、レッグウォーマーを付けるか迷うほど。
ニーウォーマーがあればちょうど良かったが、持ってきてなかったので、
下は「レッグウォーマー + レーパン」、上は「インナー + 半袖ジャージ」
グローブは薄手のフルフィンガーグローブで。
14時20分、スタート。並ぶのが遅かったため、最後尾からのスタート。
今日は試走もしておらず、またあくまでも現状確認なので無理せず走ろうと思っていた。とりあえず最初の5周はコーナーの様子を把握するため、最後尾付近でフラフラしながら色々なラインを走ってみる。
特に難しいコーナーではないし、周りを見ても落車の危険性は感じない。
グリップも十分効くし、全く難しくないコーナー・・・。
頭ではそうわかっているのだが、久々のレースだからか、コーナーで減速しすぎてしまう。コーナーごとに5,6人に抜かれ、ストレートで追いつく、その繰り返し。
ペースは特に速くないのでキツイということはないのだけれども・・・。
さらに時々集団中程まで上がってみるも、密集した集団に慣れず、恐怖心を感じてすぐ後方へ下がってしまう。
今思えば、レース勘を取り戻すためにも、集団内で我慢するべきだったな。
そうこうしているうちに、レースはラスト5周を切った。第1,2戦は逃げが決まったが、今日は逃げが決まらず、十中八九、集団スプリントになる展開。
集団スプリントになれば全く勝ち目はないし、また今日のレースではこれまで何もしていない。
このまま終わっちゃ出た意味がないと思い、ラスト2周に入るところで集団から飛び出してみた。あわよくば2,3人ついてきてくれて、逃げ切りを狙うような必死の走りができればと・・・。しかし、半周ほど逃げるも集団内から飛び出してくる人は誰もいない・・・。
まあ、全くノーマークの選手が飛び出したところで、それに乗っかろうという人はいないか。仕方がないので踏むのをやめて集団に吸収されることに。
そしてラスト1周。もう一度踏みなおしてみるも、集団のペースは上がり、思うように前に出られず、結局集団中程でゴール。
不完全燃焼感はあったが、とりあえず怪我なく終えられたことは良かった。
けれどせっかくレースに出ているのだからもっと動かなければ意味が無いし勿体無い。
2月末の第4戦もエントリー予定なので、その時はきちんと作戦を考えて、レースできるようにしよう。