ちゃりちゃんこ日記

チャリと相撲を愛するイナーメ信濃山形のJPTライダーです。

5/18(日) 榛名山ヒルクライム(ハルヒル) エキスパートクラス3位

チームメイトに向かえに来てもらって深夜に出発し、会場には明け方到着。

そこから仮眠を取ると、気づけば朝5時。レーススタートは7時。

慌ててアップをし、スタート地点到着はスタート15分前頃。ギリギリでした。

 

クラスはもちろんエキスパート。

チームメイトのお陰でスタート位置は前から5,6列目くらい。

ペースはそれほど速くはないので、落ち着いて集団中程を走る。

昨年よりも選手のレベルがあがっており、集団の人数は(おそらく)30人以上のまま、なかなか集団が小さくならない。レース中盤でやっと15人ほど。この時、チームメイトは集団内に3人くらい。

 

名神社をすぎる頃にはやっと10人くらいまでメンバーが減る。

自分はそれまで先頭にも出ず、集団後方で走っていたが、余裕はあまり無い。

傾斜がきつくなる場所で少し離され、その後の緩斜面で踏んで前に追いつく、という感じ。

おそらく優勝を狙うメンバーは皆、榛名神社からが本番だろう。

神社を過ぎてからは急勾配が続き、緩斜面で追い付くことが難しくなるので、なるべく離されないように集団後方6,7番手を走る。6位までが入賞だと思っていたので、とりあえず入賞はしないと、と思いながら走る。

そのうち先頭は5,6人となり、入賞はできそうなので、今度は表彰台狙いにシフト。

と思ったけど、いつの間にか先導のバイクがいなくなっており、どうやら1名先行しているようだ。

体力的に先頭を追う力は残っていないので、2位狙いで。

 

残りの距離については意識していなかったが、気づくと残り0.5kmの看板が出ていた。

左カーブを抜けてすぐにゴール、と言うのは覚えていたので、次の左カーブでペースを上げて2位でカーブを曲がる。

しかし、ゴールはまだ無く、100mくらいの直線の先にさらに左カーブが見える。

だが、気持ちがここで切れてしまい、直線で抜かれた2位の選手についていけず、招待選手にも交わされて3位でゴール。

 

レース展開としては極めて消極的になってしまった。結局ほとんど前に出ず、集団にツキイチ状態。

先頭の選手が先行したのにも気づけず。

ウォーミングアップを含め、色々反省の残るレースだった。

 

そして以前よりも筋肉がついたせいか、急坂が登れなくなっている。

ダンシングに軽さが無いのを感じる。

そのぶん、平地は速くなっているので、どちらを優先するか、という問題でもあるのかもしれないけれど。

平地も走れるクライマー、でありたい。